写真を撮って、新たな町おこし
2016年9月17日(土)から18日(日)の、24時間をかけて「撮りフェス in 室蘭」が開催され、全国各地から約200名の参加者が集結した。
新たな地方創生のかたちとして、一度足を運んでもらうきっかけになるようにと、初めての試みとなった「撮りフェス in 室蘭」は、24時間の制限時間内に室蘭の町を自由に散策し、室蘭の魅力を写真に収めるという、フェス型の新しい町おこしのかたちを提案した。
実はフォトジェニック、室蘭の魅力
同イベントが開催された室蘭市は、鉄の町といわれ、その工場の幻想的な夜景や、自然がおりなす壮大な景観が、共に存在しており、魅力のあふれるフォトジェニックシティと言える。
また、イベント当日は「プレミアムスポット」が用意され、普段は入ることのできない絶景スポットや、海の上からクルージングをしながら景観を楽しめるなど、室蘭の町全体が被写体として、参加者に向けて全面開放された。
参加者の声
イベント当日は写真愛好家、約200名が全国各地から集結した。
「室蘭には何のイメージもなかったが、このイベントを知り興味が湧いて参加を決めた。自分が撮った写真で室蘭に行きたいと思う人が増えたらいい。」など、このイベントを機に室蘭の魅力を知ることになった人が多数いた。
写真の展示予定
旧室蘭駅舎では、9月19日(月)から10月10日(月)の間、応募された全作品が展示され、投票が募られる。また、インスタグラム・公式フェイスブックからは、パブリック賞の投票を受け付けている。投票結果は10月下旬にWEBにて発表される。
(画像はプレスリリースより)

撮りフェス in 室蘭
http://www.tori-fes.com/