ばんえい十勝「道新花火大会」開催
北海道新聞帯広支社が主催する「ばんえい十勝道新花火大会」が9月17日(土)に開催される。場所は帯広競馬場で20時より開始予定。
入場は無料。(荒天時は18日に順延)
第1部では手筒花火が十勝初披露となる。手筒花火は、1メートルもの竹筒に火薬を詰め、人が抱えながら火柱を吹き上げる花火。この火柱は10メートル以上になることも。今回は静岡県富士宮市の保存協会による迫力のパフォーマンスが会場を沸かせる。
同時開催 十勝グルメまつり×ばんえい文化祭
17日、18日は十勝グルメまつりとばんえい文化祭も同時開催。
十勝グルメまつりには、十勝名店が集結しおいしいグルメを提供する。
また、ばんえい文化祭では、落語・音楽・漫画の他、ばんえい騎手トークショーも催さればんえい競馬の裏側を聞く事ができる。
ばん馬が疾走する「ばんえい競馬」
帯広競馬場で開催されている「ばんえい競馬」は世界で唯一ここでしか観ることができない。
レースに出走するばんえい馬は、主に農耕馬として古くから利用されてきた馬種。体重約800-1200kg前後もの巨体で、障害となる小さな山を越えながら直線200メートルのセパレートコースを疾走する。
同競馬場は、ばんえい競馬の他「草ばんば」も行うなど、北海道の馬文化を守り続けている功績が称えられ北海道遺産に選定されている。

ばんえい十勝ホームページ
http://www.banei-keiba.or.jp